当社での調理製造方法は主軸として真空調理法を採用しております。
当社の真空調理法の技術とノウハウで数多くの主菜・副菜・主食・フルーツ・デザートなど四季を通した献立で提供することが可能です。
提供先のお客様の状況によってクックチルやクックサーブなどの調理法も可能です。
真空調理法とは? | 生の食材や下処理をした食材と調味料を真空パックに入れた後、低温(95℃以下)長時間 調理を行う調理法です。仕込み時の手間、調理内容の数値化(調味料の分量、加熱時間)、衛生管理の徹底など、調理には、真空調理ならではのノウハウが要求されますが、当社には長年の経験があります。ご利用される施設様には、メリットの多い調理法です。 |
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真空状態ですから、酸化や乾燥などの心配がありません。
鮮度の管理がしやすく、保存性や運搬性にも優れています。
真空状態の低温調理のメリットは、旨みが逃げないこと。高温調理で、水分が抜けてパサパサということもなく、肉なら柔らかくジューシーで縮みも少なく、おいしく仕上がります。
食材が持っている栄養素は、真空状態の中で保持されます。熱に弱い栄養素も低温調理なのでそのまま残ります。
少しの調味料でも、浸透圧の関係で素材にまんべんなく染みこみます。塩分控えめな料理でも素材本来の味を生かしながら、しっかりした味に仕上がります。
スイッチを入れて、温度設定をしておけばOK。タイマーで湯せん時間を知らせてくれます。
温めるだけで、できたて調理になります。厨房が油で汚れないので、調理の後片付けが楽になります。
湯せんして盛り付けるだけなので手間がかかりません。できたての本格的な料理人の味をすぐお出しできます。